内容説明
忙しくても、大丈夫。完璧ではないことが、最高。あなたの手のひらで、愛を伝える家事のやり方。
目次
第1章 手のひらから伝える愛情
第2章 基本は「さわること」―掃除
第3章 うれしくなる料理―台所の仕事
第4章 太陽と水のパワーを享受する―洗濯と入浴
第5章 住む人に心地よい空間をつくる―片づけ
第6章 物と友情を通わすために―買い物と放出
著者等紹介
加茂谷真紀[カモヤマキ]
80年続く寝具店に生まれ育ち、某企業にて多忙な職務につきながら、家事・子育てを両立してきた。40歳を過ぎたころから、右手で人や物の持つエネルギーを感じ取るようになる。都内ベジタリアンカフェからスカウトされ、2013年から月に2回の無料鑑定を始める。東京生まれ東京育ち(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさまま
32
『LOVE注入💓』本でした🥰家事は義務ではなく、身のまわりに目をやり、声をかけ、手にふれ慈しむ行為。ふんわりとひとつひとつに心をこめて💓すると居心地のよいあたたかい空気が満ちてくる。もちろん、毎日できなくてもOK。料理は作り手の感情がダイレクトに伝わる…イタターその通り🤣「~べき」ではなく「愛のある選択」を!良きタイミング、ひらめきや直感の冴える日が増え、心穏やかに過ごせそうです🥰感心するだけでなく行動してこそですけどね😊✨2023/07/30
レア
19
タイトルと表紙が可愛らしくて手に取った本。イメージした通りの愛が溢れた素敵な内容でした😊“すべての家事は、手のひらから愛情を伝える行為/毎日使うものをかわいがりましょう/作り手のエネルギーが、料理の味やパワーに与える力を意識することは、何よりも大切なこと/うれしくなる冷蔵庫/住む人のテンションが上がると、愛のエネルギーが増大/やりたいことをやりたいときにやっていれば、家はきれいに、ごはんはおいしくなる”…こうあるべきという強制がなく丸ごと受け入れられる心が軽くなる本でした🥰2024/11/15
おおにし
18
スピ系といってもマイルドな方で、多くの人に読んでもらえる家事の心得帖だと思います。断捨離に対して「物を捨てるのがポイントではありません。愛ある物で満たすこと。力点はこっちです。」という言葉に共感できる人はぜひ手に取ってみてください。「料理はテクニックではなく、作った人の心の状態で味が決まります」という言葉にも、はっとしてしまいました。2023/02/14
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
18
読友さんのご感想より。この読友さん以外の方だったら手に取らなかっただろう。この読友さんでなければ通読できなかっただろう、というくらい(私にとってはキツい)スピ系の内容でした。私がいつも処理しかねる「嫌い」に対するとても良い対処法があったので、再読したらまた違う感想があるかも。しばし手元に置いておきます。2023/01/04
くろうさぎ
15
無償の愛で家事ができなくなった時に読もうと思って積んでいない本でしたが、何となくモチベーションがなくなってきたので読んでみました。義務になると余計きついので、まずは自分の機嫌を取ることが大事。毎日、機嫌よくいられたら家族への愛も満ちていく。人にだけでなく、モノに対しても愛を注げるように意識していきたい。2025/07/22