「わかりあえない」を越える―目の前のつながりから、共に未来をつくるコミュニケーション・NVC

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「わかりあえない」を越える―目の前のつながりから、共に未来をつくるコミュニケーション・NVC

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  • サイズ 46判/ページ数 265p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909934017
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0034

内容説明

対話への勇気がわいてくる。世界各地の個人・組織・社会に広がる新しいアプローチ「NVC」。その実践のエッセンスを、豊富な事例とともに描き出す。

目次

第1部 平和のことば・NVCの仕組み(2つの問い;「自分の内面で何が息づいているか」を表現する;人生をよりすばらしいものにするには?)
第2部 NVCの応用(内なる変化をもたらす;共感をもって他者とつながる;他者の内面にある美しさを見る ほか)
第3部 社会を変える平和のことば(社会を変えるために力を合わせる;対立や衝突を扱う;感謝 ほか)

著者等紹介

ローゼンバーグ,マーシャル・B.[ローゼンバーグ,マーシャルB.] [Rosenberg,Marshall B.]
NVC(Nonviolent Communication)の提唱者であり、国際的な平和推進組織CNVC(Center for Nonviolent Communication)の設立者

今井麻希子[イマイマキコ]
CNVC認定トレーナー。コーチ、ファシリテーター。国際基督教大学卒業後、民間企業勤務を経て独立。NGO活動の経験から「社会の課題の解決には人と人が心の通いあう関係をつくることが不可欠」と痛感し、NVCを軸としたリーダーシップ育成や組織開発、対話の場づくりなどに活動の軸を移す

鈴木重子[スズキシゲコ]
CNVC認定トレーナー。東京大学法学部卒業。いのちの響きを聴く者。歌い手として、世界の平和の歌を紹介する活動をしつつ、安納献と仲間とともに、NVCを日本に紹介する草の根活動を続け、多くの実践者をサポート。日本在住として初めて、CNVCトレーナーの認定を受ける。学びと経験にもとづく深い洞察から、個人の癒やしから家族、カップル、組織の関係性、社会変革までを貫く、NVCの本質的な世界観を、身体で腑に落ちるやり方で分かち合っている

安納献[アンノケン]
CNVC認定トレーナー。国際基督教大学卒。アレクサンダー・テクニークの教師養成学校、ボディチャンスのトレーニング・ディレクター。2004年にNVCに出会い、鈴木重子とともにマーシャル・ローゼンバーグを始め、世界各地で多くのトレーナーからNVCを学ぶ。ローゼンバーグ氏のビジョンに心を打たれ、それが世界に具現化することを目指して、仲間と共にNVCの精神性を探求し、日本の実践者のコミュニティを育てることに尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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けんとまん1007

53
観察、ニーズ、リクエストという言葉を再考。自分の内側にも向ける。相手にも向ける。考え直してみると、これらは、簡単なことではないのだろうということ。それぞの解釈も、深度もある。それでも、ここへ立ち戻ることだと思う。2024/02/01

テツ

18
人と人がわかりあえることなどない。親兄弟、友人や恋人、配偶者。どのような関係性の他人でも同じこと。どれだけ理解しようとしたって、理解など決してできない(理解しているかどうかの答え合わせは構造的に不可能なので)そう確信しているけれど、だからといって他人を理解しようとするきもちをなくしてよいという訳ではない。こうしたものにもやっぱりテクニックがあり、わかりあえないという前提で、それでも「わかりあおうとする」心の働きを養っていかなければならない。つながるための。つながり続けるための方法。2022/12/18

白と茶

11
仕事や家族や友人とのコミュニケーション、相手に対して不満を抱くことは絶対にある。 そういうときに、イラッとするのではなくて(絶対しちゃうんだけども)、不満をぶちまけるのではなくて、「自分が何を大切にしているのか」「自分の中に何が息づいているのか」を発見する機会にしようっていうのがこの本のエッセンス。 すごくいい発想。生きていく上でとてもいい考え方を学べた。2024/09/07

Anzu

7
様々なケースが紹介されているが、このケースでは結局何が正解なんだ?とモヤモヤしながら読み進めてしまった。。。 もう少し基礎知識をつけてから読めばよかったかなぁ。2022/05/02

ムノ

4
2024#16 感情とニーズに目を向けることで自分の過去の後悔を冷静に捉えられることに気づけた。2024/02/24

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