内容説明
未来と暮らしへのレクチャー228画像。ヒトと自然の関係・ヒト自然系を可視化。流域圏からみた日本の環境容量(2013)・環境容量からみた日本のヒト自然系(2011)・GISで学ぶ日本のヒト・自然系(2009)・もうひとつの宇宙船をたずねて(2002)続編。
目次
第1章 ヒト自然系とエコモデル(スタートライン;環境容量と5指標のエコモデル)
第2章 ヒト自然系のキャパシティ(CO2固定容量(日本列島レベル)
クーリング容量(日本列島レベル) ほか)
第3章 流域のキャパシティ(全国109の一級水系の流域;9地方9マップエコロジカルで魅力的な流域 ほか)
第4章 未来可能性シミュレーション(シミュレーション背景・シナリオ・改善;未来可能性の向上!! ほか)
第5章 未来と暮らしへのヒント・警鐘(不合理とリスクの増大;都市と農村の相互関係 ほか)
著者等紹介
大西文秀[オオニシフミヒデ]
1951年大阪府生まれ。1964年大阪市立真田山小学校卒業。1967年大阪市立高津中学校卒業。1970年大阪府立高津高等学校卒業。1975年神戸大学卒業。1977年大阪府立大学修士課程修了。竹中工務店入社。1999年大阪府立大学博士後期課程修了(社会人入学)。2012年竹中工務店定年退職、ヒト自然系GISラボ設立。現在、ヒト自然系GISラボ。専門分野、環境情報科学:流域圏を視点にしたヒト・自然系モデルの構築とGISの活用、GISを用いたヒトと自然の関係の可視化。Ph.D.:博士(学術)。日本未来デザインコンテストベストナイン(国土交通省国土政策局2016)。流域圏学会出版学術賞(2015、2014)。第12回環境情報科学センター賞(2012)。土木学会地球環境委員会地球環境優秀講演賞(2010)。土木学会地球環境貢献賞(2007)など。所属学会:環境情報科学センター、地理情報システム学会、日本都市計画学会、日本造園学会、土木学会、日本地理学会、日本景観生態学会、応用生態工学会、日本陸水学会、流域圏学会、陸水物理研究会、日本生態学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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