ひらけ!モトム―大学生のぼくが世田谷の一角で介助をしながらきいた、団塊世代の重度身体障害者・上田さんの人生

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ひらけ!モトム―大学生のぼくが世田谷の一角で介助をしながらきいた、団塊世代の重度身体障害者・上田さんの人生

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909895035
  • Cコード C0036

内容説明

“とかく言うじゃないですか「人に迷惑かけちゃいけない」。違うのよ、お互いが、迷惑かけあいましょう、それが本当の自立、地域でしょ、社会でしょ。お互いが迷惑かけあうっていうことが本当の優しい地域っていうか、みんなが住みやすい形だろうなって俺思ってて”―1948年広島生まれ・世田谷暮らし。24時間介助を獲得して自立生活中の重度脳性麻痺者・上田さんが語り、週1泊まり介助の大学生がまとめたライフストーリー。人びとへ、街へ、ひらきながら障害と生きる「ふつうでないあたりまえ」の生活、それをつくる人生の話。224頁(カラー6頁あり)

目次

1 はじめまして
2 ある障害者の生活史(生まれるまで;おおっぴらにしちゃった;いらない存在、ではない;からだを曝け出す;みんなと、ひとりで生きていく;バスはみんな乗れないと;血はつながっていないけれど)
3 ひらいていくこと

著者等紹介

岩下紘己[イワシタヒロキ]
1996年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学在籍中、NPO法人HANDS世田谷派遣の上田要さん専属介助者として週に1回の泊まり介助を担当。現在、立命館大学大学院人間科学研究科博士前期課程在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kawa

39
団塊世代の重度身体障害者である上田要(もとむ)さんの自宅の専属介助者として、週一回の泊まり介助を務める筆者によるインタビューを書籍化。そのライフ・ヒストリーは筆者の卒業論文でもある。日頃お付き合いのない障がい者の方の生活の実態や本音が聴ける。相手の立場にたつ必要性は承知なのだが、こうした経験がないとお題目になりがち。このような読書も一助だが、経験にまさる方策はなし、チャンスがあれば・・・。社会的弱者が必要以上に卑下をしない姿勢が新鮮。2026/06/21

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