内容説明
戦後80年、未来への希望を考える。「新たな戦争前夜」と呼ばれるほど危うい戦後80年に今、「無言館」は黙らない。戦争と美術を考える旅は、「無言館」から広がり続ける。
目次
1 「無言館」と“徳中トリオ”
2 戦争と美術を考える「無言館」からの旅―川名廣喜とその時代
3 「シベリア・シリーズ」の二人の画家
4 現代に立ち向かう芸術家たち
5 荻原碌山の「女」から向井良吉の「蟻の城」まで
6 折々の出会い―展覧会私見
7 戦争と現代―演劇・映画思いつくまま
8 余録―書評・論点・コラム
著者等紹介
山本晴彦[ヤマモトハルヒコ]
1946年、岡山県生まれ。下関市立大学中退。1967年、山口民報に入社。以後、4年間の他部署勤務(日本共産党参議院山口選挙区候補2回他)を除き、55年間、山口民報記者、編集長として現在に至る。日本共産党山口県委員会元副委員長、現在党県常任委員。1996年から加藤周一を囲む「白沙会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- A New Chance
-
- 和書
- エネルギーと地球の未来



