内容説明
著者93歳、平和を希求するゆえの直言。国家・階級社会の成り立ちを知り戦争する国づくりの大本にある思想宣伝・教育のウソを見ぬく。
目次
第1部 「ものごと」の核心をとらえる(「こと」さがし雑記帳;国家とはなにか ほか)
第2部 ことば・用語から階級性を学ぶ(用語にもある階級性;修辞されつくられる ことば・用語 ほか)
第3部 歴史のなかにおいて読み解く教育勅語の原罪(教育勅語のいっていること;教育勅語の核心にある理念 ほか)
第4部 明治以降の日本の戦争をとらえなおす(明治時代の戦争をとらえなおす;大正以降の日本の戦争をとらえなおす)
著者等紹介
志良以孝[シライタカシ]
1928年生まれ。地域九条の会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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