「良心」の天路歴程―隠れたアンテナ効果とは?

個数:

「良心」の天路歴程―隠れたアンテナ効果とは?

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月29日 03時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6変判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784909871978
  • NDC分類 151.3
  • Cコード C0016

内容説明

“良心”は、単に道徳意識の源泉であるにとどまらず、人間の生存と存在の根源‐霊性‐に深く根を下しているのではないか?古今東西の宗教、哲学、文学における著者ならではの縦横無尽なフィールドワークの集積によって新たな「良心論」が誕生!

目次

序説 霊性の扉は良心現象の解明によって開かれる
序論 良心はどんな現象を意味するのか
第1章 日本人の恥の意識と良心
第2章 良心の現象その1―社会的良心
第3章 良心の現象その2―倫理的良心
第4章 良心の現象その3―宗教的良心
第5章 良心概念の多義性と統一性
第6章 良心と悔恨の学説史
第7章 ルターとドストエフスキーの良心概念―比較考察の試み
付論 バニヤン『溢れる恩恵』の物語
『「良心」の天路歴程』―あとがき

著者等紹介

金子晴勇[カネコハルオ]
1932年静岡生まれ。1962年京都大学大学院博士課程中退。67年立教大学助教授、75年『ルターの人間学』で京大文学博士、76年同書で日本学士院賞受賞。82年岡山大学教授、1990年静岡大学教授、1995年聖学院大学客員教授。2010年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品