ヨベル新書<br> キリスト教思想史の諸時代〈4〉エラスムスと教養世界

個数:

ヨベル新書
キリスト教思想史の諸時代〈4〉エラスムスと教養世界

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年09月03日 20時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 276p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784909871350
  • NDC分類 191
  • Cコード C0216

内容説明

盟友ルターとの対決で知られる稀代の人文主義者。その計り知れない知性の泉を、主著を足がかりに広汎に探る。

目次

1 ルネサンスと教養
2 教養の概念―『現世の蔑視』と『反野蛮人論』から
3 『格言集』の意義
4 『エンキリディオン』の研究
5 『新約聖書の序文』の意義
6 『真の神学の方法』
7 『痴愚神礼讃』は語る
8 『対話集』とはどんな作品か
9 エラスムスの女性観―『対話集』に登場する女性たち
10 エラスムスの解釈学―「もの」と「しるし」をめぐって
11 近代の主体性の問題―自律と神律

著者等紹介

金子晴勇[カネコハルオ]
1932年静岡生まれ。1962年京都大学大学院博士課程中退。67年立教大学助教授、75年『ルターの人間学』で京大文学博士、76年同書で日本学士院賞受賞。82年岡山大学教授、1990年静岡大学教授、1995年聖学院大学客員教授。2010年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品