内容説明
神と正面から向き合い、生きた人々の記録。きら星のごとく居並んだ個性あふれる登場人物たちの紡ぐ、波乱万丈の物語。それらの人々と共にあり、共に働かれる神が描かれた旧約聖書を現代に読み、今を生きる使信に。数々の牧会の現場で語られてきた説教が一冊の本になった。
目次
第1部 律法“モーセ五書”(創造者なる神;神のかたちに造られた人間―アダムとエバ1 ほか)
第2部 歴史書(約束の地の獲得―ヨシュア1;約束の地に入る―ヨシュア2 ほか)
第3部 詩歌(ヨブの忍耐―ヨブ記;主はわたしの牧者―詩篇 ほか)
第4部 預言書(希望の光 男の子の誕生―イザヤ1;苦難のしもべ―イザヤ2 ほか)
著者等紹介
長田栄一[ナガタエイイチ]
1965年兵庫県柏原町生まれ。クリスチャン家庭に生まれ、1980年洗礼を受ける。京都大学理学部、関西聖書神学校卒。1997年日本イエス・キリスト教団の教職者となり、川本教会、明石人丸教会(副牧師)、函館中央教会、神戸聖泉教会、堺栄光教会、教団事務所(事務局)、神戸大石教会において奉仕。現在、教団事務局長と神戸聖泉教会牧師を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。