目次
序論 思想史は人間学の宝庫である―「本シリーズ」への序として
ヨーロッパ思想の三つの柱
ギリシアにおける哲学の起源
神話からロゴスへ
ギリシア人のダイモーン信仰とその批判
聖書の神秘思想
神の属性としての聖性
聖書における霊性の物語的表出
聖書における神とサタン
キリスト教教父の神秘思想
キリスト教と古典文化
著者等紹介
金子晴勇[カネコハルオ]
1932年静岡県生まれ。1962年京都大学大学院博士課程中退。67年立教大学助教授、75年『ルターの人間学』で京大文学博士、76年同書で日本学士院賞受賞。82年岡山大学教授、1990年静岡大学教授、1995年聖学院大学客員教授。2010年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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