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目次
巻頭随筆 宮崎智之による宮崎智之(宮崎/智之)
随筆特集 好奇心(この日常のまっただなかに(アサノ/タカオ)
とい、とい、とい(磯上/竜也)
そのバケツの水を私にかけてください。(今井/楓) ほか)
批評(随筆時評 第二回(柿内/正午)
随筆と小説のあいだ(佐々木/敦)
独立書店の販売力(和氣/正幸))
インタビュー(ナナロク社の「かなり」村井光男(ナナロク社)インタビュー)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまる
3
清繭子さんの「おじょうさんお逃げなさい」が急展開エッセイでおもしろかった! 早乙女ぐりこさんの「ふぞろいの餃子たち」は1文目が私のこと過ぎてドキッとした! 藤岡拓太郎さんが好きでナナロク社(村井光男)インタビューも載ってて湧き上がったんだけど、藤岡拓太郎のことしか知らないから詩集・歌集・エッセイ・写真集が主なのを恥ずかしながら知らなかった…すごく苦労しながらも真摯に仕事と向き合ってこられた会社なんだな…とても心が熱くなった… 息抜きや気分転換にサクッと読めてちゃんと胸に残るのが随筆のいいところ〜!!2025/10/13
圓子
1
01よりもおもしろく読めるものが多かった。テーマによるところが大きいのではないかと思っている。『友だち』から放たれたものよりも『好奇心』から放たれたもののほうがチャンネルをあわせやすかった、という感覚。随筆論がおもしろくなってきた。随筆ってなんなのよ!?自分の日記は?インターネットに垂れ流しちゃうあれこれは随筆足り得るのか?2025/10/11
lyrical_otoca
0
随筆の雑誌。収録された随筆達はクオリティがどれも高く、随筆のパートはハズレがないので随筆パートだけでも十分読み応えがある。批評パートはちょっと癖があるので取っつきにくいかもしれない。ナナロク社へのインタビューを読むと出版って金銭面で大変なんだな……と出版社の苦労がわかるので本を読むのが楽しくなると思う。個人的には宮崎智之さんの巻頭随筆が好きでした。2025/11/15
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