内容説明
いまのIT社会・AI世界にあって人間関係が希薄なのは「寂しくて耐え難い」。けれど、人間関係のなかで息が詰まり「逃げ出したくなる」。そんな日常のなかで誰しも、こころの渇きや疑問を覚えることがあります。「溢れそうになっている思いをわかってくれる人に聴いてもらいたい」「気持を整理したい」といった思いも、多くの人が抱いているのではないでしょうか?おとなの砂遊びとお話づくりで、こころの井戸を掘ってみませんか。明日へとつながる“箱庭‐物語法”入門。
目次
箱庭ものがたりの誕生
こころの井戸を掘る(うしなうことを巡って;つながりをつくる旅;道はつづく)
わたしとのダイアローグ(穏やかに、静かに;わたしという物語;旅のふかまり)
箱庭ものがたり物語
著者等紹介
菅佐和子[スガサワコ]
1949年生まれ。1977年、京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学、教育学博士。愛知医科大学精神科、愛知女子短期大学勤務を経て、1991‐2013年:京都大学医療技術短期大学部・京都大学医学部保健学科・京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授。2013‐2015年:関西看護医療大学教授。2015‐2018年:京都橘大学健康科学部心理学科教授。現在、深草YYOS研究所。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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