内容説明
私は過去を現在へと更新するために生きて来た気がする。過去は遠く往って戻らぬ時間ではなく、繰り返しよみがえって相貌あらたに変容して、今に生きる現在そのものであって、捨てがたい。
目次
第一章 父祖たちの近代
第二章 紫草書屋通信
第三章 紫草書屋通信退休編
第四章 紫草書屋通信員外編
第五章 往きて往かざる日々
第六章 ぜみつうしん
第七章 北京通信
第八章 本の運命・蔵書の行方
第九章 思い出す人びと
-
- 和書
- 類語活用辞典
私は過去を現在へと更新するために生きて来た気がする。過去は遠く往って戻らぬ時間ではなく、繰り返しよみがえって相貌あらたに変容して、今に生きる現在そのものであって、捨てがたい。
第一章 父祖たちの近代
第二章 紫草書屋通信
第三章 紫草書屋通信退休編
第四章 紫草書屋通信員外編
第五章 往きて往かざる日々
第六章 ぜみつうしん
第七章 北京通信
第八章 本の運命・蔵書の行方
第九章 思い出す人びと