内容説明
上代から近世まで、38名の研究者による、文献に基づく実証的な論考群。対象が明示されているもの、そうではないもの。方法論が表立つもの、そうではないもの。それら全体が、古典文学研究の対象と方法のありようを、浮かび上がらせる。
目次
本のこと―書物・伝本・断簡
和歌と歌学
物語・随筆・説話
漢詩と漢学
連歌と俳諧
近世の雅俗
著者等紹介
佐々木孝浩[ササキタカヒロ]
慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授
佐藤道生[サトウミチオ]
慶應義塾大学名誉教授
高田信敬[タカダノブタカ]
鶴見大学名誉教授
中川博夫[ナカガワヒロオ]
鶴見大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 身分帳 講談社文庫