新古今時代の和歌表現

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新古今時代の和歌表現

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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784909832849
  • NDC分類 911.13
  • Cコード C3092

内容説明

和歌史における「新古今」とは何であったか。藤原良経を足がかりに、新古今から京極派に至るまでの和歌の特質を「叙景」意識を軸に検討し、表現史の面から和歌史の書きかえをはかる。

目次

「新古今」という時代
第1篇 藤原良経―新古今前夜(藤原良経の歌壇活動;「風」の歌;「心の空」の歌)
第2篇 叙景―新古今時代の和歌表現(恋歌における叙景;物語摂取と景;「春の曙」考;「むすぼほる」考;「ながむ」考;「身」考)
第3篇 寂蓮・京極派―新古今時代以後(寂蓮の和歌とその享受;寄物題における景の展開;京極派和歌における「向かふ」)
新古今から中世和歌表現史へ

著者等紹介

板野みずえ[イタノミズエ]
1985年岡山県生まれ。現在、群馬県立女子大学文学部国文学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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