感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
14
春はあけぼの~から始まるよく聞く古典の一部。 清少納言という藤原定子に仕えてた清少納言が 書いた。そう教えられてきましたが、〈類聚章段〉 〈随相章段〉そして〈日記章段〉。三つに分かれていた ことが頭に残りました。どの章段が本当はどう並んでたの かはわからないのがまた印象が変わった。けれど、どうか 定子を想って清少納言がの残したものだと願いたい・・。2022/05/23
もけうに
6
凄い、「光る君へ」まんまじゃん…!と大河ファンは震える内容。枕草子は当時の文化を伝える点に価値があるだけで、内容は大したこと無いよねーという認識がいかに誤りか。当時の「日記」は政治的記録の意味合いが強い。「随筆」という枠を外して読むことで、初めて清少納言の本当の想いが浮かび上がってくる。中関白家没落後・中宮定子没後には頑なに触れない。定子には光しかない!と言い切ったききょうと重なる。2024/09/05
Hiro Shroff
2
勉強になりました。新たな視点で面白かった。しかしおじさんの文章が難しい。僕、頭悪いので、誰か歴史オタク向けに解説して欲しい( ;∀;) 2022/11/22
-
- 和書
- 仰ぎ見る大樹