生きづらいこの世界で、アメリカ文学を読もう―カポーティ、ギンズバーグからメルヴィル、ディキンスンまで

個数:
  • ポイントキャンペーン

生きづらいこの世界で、アメリカ文学を読もう―カポーティ、ギンズバーグからメルヴィル、ディキンスンまで

  • 堀内 正規【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 小鳥遊書房(2019/12発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 44pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 05時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909812230
  • NDC分類 930.29
  • Cコード C0098

内容説明

強く生きなくていい。でもそれではどう生きればいい?生きづらいこの世界だから、アメリカ文学でも読んでみようかな…。

目次

1(『遠い声 遠い部屋』―何者でもないわたしへ;フォークナーの振り切れない人びと;ギンズバーグは「カディッシュ」;ボブ・ディラン―自己を他者化するパフォーマー;ルー・リード―落ちゆく者の落ちなさ;真剣な気晴らし―ブコウスキーの死のかわし方;J・Jの詩学―ここからここへ(『パターソン』→『デッドマン』→『パターソン』))
2(『白鯨』―震災後のまなざしで読み直す;エドガー・アラン・ポーについて;『緋文字』のホーソーンのまなざし;『ウォールデン』―宇宙の一点に仮住まいする雄鶏の声;フラジャイル・ホイットマン;苦悩と狭さから―ディキンスンを読む)

著者等紹介

堀内正規[ホリウチマサキ]
早稲田大学文学学術院教授。19世紀アメリカ文学、とりわけラルフ・ウォルドー・エマソン、ハーマン・メルヴィルなどを専門とする一方、ボブ・ディラン、日本の現代詩などについても執筆活動をする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水紗枝荒葉

0
好意的に言えば「優しい」本、裏を返せば「毒がない」本。特に小説の読解がよろしくなく、印象批評に近い。いや、研究者が印象批評をやったって別に構わないのだが、読ませるためには文体なり適切な引用なり批評の切れ味なり、何かしら魅力が必要だろう。それがこの本にはない。2022/10/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14753188
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。