出版社内容情報
プラバ・ラム[プラバラム]
著・文・その他
シーラ・プルイット[シーラプルイット]
著・文・その他
シルバ・ラナデ[シルバラナデ]
イラスト
雨海弘美[アマガイヒロミ]
翻訳
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みつばちい
31
インドのラダックやチベットの人々が食べている麺の入った特別なご馳走スープをおばあちゃんが作って、みんなにもてなすお話。野菜たっぷり近所の人の優しさたっぷりの温かいスープ。読んでいて、人が集まったりできないこの状況の中で、眩しささえ感じました。2021/01/05
たまきら
30
久々に娘さんに読み聞かせ。読み始めてしばらくして、主人公が目が見えていないことに気づいた娘さん。後半停電になってからの食いつきがすごかったです。本日我が家はいいかげんサムゲタン。もち米を多めにしてお粥っぽくしたら娘さんがすごく食べました。トゥクパも作ってみたいなあ。2021/11/05
マツユキ
16
ばあちゃんの作るごちそうスープ、トゥクパを楽しみに家に帰るツェリンは、その途中、出会う友人を家に誘います。本編での説明は少ないのですが、ラダックの暮らしのイメージが湧いてきます。お互い、気遣い合って、自分のできる事を精一杯やって生きているんだろうな。明るい色使いに元気が出ます。トゥクパ美味しそう。2022/12/08
メープル
16
音が強調されてるなぁ。と、思っていたら娘がこの子目をとじてるよー。と、目の見えない男の子でした。音、におい、感触、人の優しさやトゥクパの美味しそうな感じがとてもよく描かれていて、トゥクパ食べてみたくなりました。2021/04/08
おくらさん
14
旅で知った料理。手作りするのが当たり前。トゥクパの優しい味は 今でも思い出します。 そしてみんなで食べると美味しいものね。2021/07/26