内容説明
脱いた服、どうしてる?自立への第一歩。登下校は同じ道で練習、不安を解消!発達障害と診断されたら小学校に相談を…ルール、着替え、食事、友達とのトラブル、登校しぶり…社会性の基本を育てる指導から、「かなり気になる行動」への対応まで。安心を「+α」!「○○ができない子」に家庭でできること。
目次
第1章 “自分でできるもん”子どもがそう思えばバッチリ!―子どもの「生活習慣」を徹底サポート(コミュニケーション―アメリカではこれが常識!「気持ち」と一緒に「表情」も教えよう;ルール―正しい行動をきちんと教えて、規則・約束を守れる子に!;ご褒美―「ご褒美」はやっぱりあった方がいいの?大切なのはあげるタイミング ほか)
第2章 「うちの子、本当に大丈夫?」―我が子の「かなり」気になる行動~生活習慣を中心に(コミュニケーション1―おしゃべりを始めると、なかなか止まらない;コミュニケーション2―お友達と遊ばず、いつも一人で遊んでいる;コミュニケーション3―親や友だちと、ほとんど会話をしない ほか)
第3章 パパ・ママの不安を一発解消!―我が子の入学準備Q&A(コミュニケーション―幼稚園から校区の小学校に入学するのが、我が子だけだということが分かりました。人見知りの我が子にとって、友達がいないのは心配です。どうすればよいでしょうか。;学校との連携―我が子が発達障害だと診断されました。入学するまでに、小学校に何をどのように伝えればよいですか。小学校との連携の仕方を教えてください。;サポートブック―我が子が学校でサポートを受けるために、「サポートブック」というものがあると聞きました。サポートブックとはどのようなもので、どこに相談すれば作ってもらえますか。 ほか)
著者等紹介
小野隆行[オノタカユキ]
1972年9月、兵庫県生まれ。香川大学教育学部卒業後、岡山県蒜山教育事務組合立八束小学校に着任。岡山市立宇野小学校等を経て、現在、岡山市立西小学校に勤務。27歳でTOSSサークル「WISH」を結成。以来、サークル活動を継続し、現在はTOSS岡山代表も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。