目次
序章
第1章 近世前中期の米沢藩主の葬送儀礼と高野山納骨
第2章 米沢藩領における宗教政策と修験・寺社参詣
第3章 米沢藩の自給自足政策と国益思想
第4章 米沢藩の旅人統制と国益思想
第5章 東北地方における山岳信仰と人生儀礼―置賜地方を事例として
第6章 近世の寺社参詣―東北南部の伊勢参宮
第7章 再考・日本近世の寺社参詣の文化人類学的考察―行動文化論の深化
著者等紹介
原淳一郎[ハラジュンイチロウ]
1974年神奈川県秦野市生まれ。慶應義塾大学大学院後期博士課程修了。博士(史学)。現在、山形県立米沢女子短期大学日本史学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- ニューレフトの政治経済学