「名探偵オーウェン・バーンズ」シリーズ<br> 金時計

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「名探偵オーウェン・バーンズ」シリーズ
金時計

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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 2cm
  • 商品コード 9784909735010
  • NDC分類 953
  • Cコード C0097

内容説明

一九一一年の冬、雪に閉ざされた森の中で、実業家ヴィクトリア・サンダースの死体が発見された。容疑者は、ヴィクトリアの招きで山荘「レヴン・ロッジ」に集まっていた面々。動機はいくらでも考えられたが、一つ大きな謎があった。現場は完全な「雪の密室」だったのだ。一九九一年の初夏、スランプに陥った劇作家アンドレは、自身の創作の原点といえるほどの影響を受けながら、タイトルすら忘れてしまったホラー映画をもう一度観たいと欲していた。映画を巡る記憶を蘇らせるべく、アンドレは映画マニアの哲学者モローを訪ね、彼の精神分析を通じて少年時代に立ち返っていく…。魅惑的な小道具を通じて、八十年の時を隔てた「過去」と「現在」が奇妙に呼応する!アルテ・ミステリの新境地!

著者等紹介

アルテ,ポール[アルテ,ポール] [Halter,Paul]
フランスの推理作家。ジョン・ディクスン・カーに傾倒し、密室殺人などの不可能犯罪をテーマに、名探偵が活躍するクラシカルな本格ミステリを精力的に発表している。日本でも高い評価を得る

平岡敦[ヒラオカアツシ]
フランス文学翻訳家。1955年千葉市生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒、中央大学大学院仏文学専攻修了。大学在学中はワセダミステリクラブに所属。現在は中央大学、青山学院大学、法政大学等で仏語、仏文学を講じるかたわら、フランス・ミステリを中心に純文学、怪奇小説、ファンタジー、SF、児童文学、絵本など幅広い分野で翻訳活動を続けている。『この世でいちばんすばらしい馬』および『水曜日の本屋さん』で産経児童出版文化賞を、『オペラ座の怪人』で日仏翻訳文学賞を、『天国でまた会おう』で日本翻訳家協会翻訳特別賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

buchipanda3

71
探偵オーウェン・バーンズもの。不可思議で幻想めいた物語の仕掛けを堪能した。バーンズのいる過去の時代と現代の話が平行に語られ、それぞれで起きる事件が謎めいた繋がりを見せる。読み終えて全体像を把握してからあれこれと振り返ると、意味深な会話や出来事に込められていたものの理解が深まり本作の緻密に創り上げられた物語の面白味が滲み出てきた。金時計など幾つかのアイテムが巧みに印象づけられ過去と現代の入り組んだ相関に惑わされてしまう。結末を迎えてもその感覚がいい感じで残っていた。次作も読み応えのあるミステリを期待したい。2019/06/02

hanchyan@共読のみナイス派つぶやき類理屈科

47
著者お初。完全に予備知識ゼロの状態でお取り寄せして読んだんだが、「このミス」とか「本ミス」に選ばれるひとだったんだなポール・アルテて。全く知らんかった(笑)。オーウェン・バーンズの活躍譚。<登場人物>に「ロンドン警視庁でも名の知られるダンディな探偵」て紹介されてるくらいの名探偵だぞ(笑)。過去と現在がカットバックする構成で、過去編は、もう、これでもかってくらいオーセンティックというか反動的というか、黄金期を彷彿とさせるド本格。対して現在編は記憶を遡るサスペンス。手堅い翻訳でサクサク読める。面白かった。2019/07/15

あさうみ

46
本格ミステリ×フランス版シャーロック・ホームズ。今回は少しホラー要素も感じつつ…過去と現在ふたつの軸が交互に語られ、緻密な計算の上でリンクしていく…なかなか楽しんだ!浮舟文化さんには頑張ってこのシリーズ刊行してもらいたい。訳者さんも好きです。2019/05/31

geshi

34
殊能先生の言葉通りアルテはどこかミステリを間違えてるのにミステリと言えてしまう。王道の探偵小説らしい1911年と記憶をめぐるサスペンスの1991年を交互に語るストーリー構成に加え、両方ともが章によって視点変わる揺らぎを持ち、ミステリと幻想の中間みたいな所に着地する不思議な読み心地。普通なら現在の方に名探偵を置くのに過去に配して、二つの物語が精神的・物理的に繋がりを持つ、本当に変な小説だなぁ。雪密室をパズルで解き明かすクラシカルなトリックは実に好み。2019/07/13

cinos

32
過去と未来の結びつきがよく理解できていないかも。でも雪の密室はまさに本格という感じでよかったです。サイン本ですが、何書いてあるかわからない笑2019/08/11

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