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内容説明
唐草文様の起源と広がりを美術史家の著者が考察した読み物です。アジア、日本、ヨーロッパに唐草がどのように伝わり、文様が変化していったのか、全13章、約300点の豊富な図版で読み解きます。本書は松田行正が造本を担当し、牛若丸で制作。表紙にポスターが折りたたまれた特殊な装丁です。手元に置いておきたくなるブックデザインでお届けします。
目次
世界の唐草(唐草、その起源への旅;シルクロードと“生命の樹”;龍唐草と雲唐草 ほか)
日本の唐草(花喰鳥と鳳凰;日本の植物、日本の記憶;日本の自然感情 ほか)
近現代の唐草(織りこめられ染めあげられる時;植物曲線と女性美;西洋と東洋の美の融合 ほか)
著者等紹介
伊藤俊治[イトウトシハル]
美術評論家、美術史家。東京藝術大学名誉教授。多摩美大学客員教授。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学大学院人文科学研究科美術史専攻修士課程修了。専門の美術史・写真史の枠を越え、アートとサイエンス、テクノロジーが交差する視点から多角的な評論活動のほか、展覧会の企画・キュレーションも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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