内容説明
「死」を前向きに捉える「終活」の新作法。あなたが望む生き方・逝き方を、大切な人に伝えるためのダイアリー。
目次
第1章 本気の終活「人生会議」を知ろう(終活はみんなで行うもの「人生会議」のすすめ;お金・持ち物のことを話し合おう;人間関係のことを話し合おう;医療・ケアの専門家と話し合おう)
第2章 人生会議の手がかり「私の記録」を付けよう(私の記録&自分ノート付け方・使い方;「私の記録」のポイント;「私の記録1週間分のまとめ」のポイント;「自分ノート」(4週間分のまとめ)のポイント
「私の記録」)
巻末「自分ノート(4週間分のまとめ)」
著者等紹介
金子稚子[カネコワカコ]
終活ジャーナリスト/ライフ・ターミナル・ネットワーク代表。病気の確定診断と同時に死の宣告を受けた夫の闘病や死に寄り添う中で、死がタブー視されるがために起こっている様々な問題に気づく。夫と死別後は、編集者の経験を生かして、医療から葬儀・供養、墓、さらには遺族ケアに至るまで、死の前後に関わる様々な事象や取り組み、産業を取材。各学会や研修会に講師として多数登壇。人生100年時代を迎えた今、死を捉え直し、多岐にわたる情報提供や支援とともに、“本気の終活”として私たち自身が自分で「いきかた」を決める必要性を訴えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。