内容説明
この本一冊で税務調査の本質がわかる、国税職員はじめ企業の経理担当者必読の書。調査対象法人の選定から調査終了までのポイント、勘定科目ごとの深度ある調査方法、税務職員に調査能力を向上させるコツを伝授します。
目次
第１章 税務調査の流れ
第２章 勘定科目別「深度ある調査手法」
第３章 私の経験「調査事例２２」
第４章 出身別「税理士の特徴」
第５章 現職の国税職員にもぜひ読んでいただきたい
第６章 税理士業を志す現職職員へ
第７章 国税用語解説
著者等紹介
清水高士［シミズタカシ］
東京都渋谷区出身。昭和４８年１０月国税庁国税専門官採用試験合格。昭和４９年３月明治大学経営学部卒業。昭和４９年４月東京国税局配属、国税専門官基礎研修修了後、八王子税務署４年（一般部門）、渋谷税務署４年（うち３年は特別調査部門）、神奈川税務署１年（特別調査部門）。昭和５８年７月東京国税局直税部資料調査課実査官（法人税担当・特別調査班）。昭和６０年７月東京国税局総務部総務課主任。昭和６２年７月東京国税局調査部（調査第１部・２部・３部・４部にて法人税調査担当）この間、国税調査官・主査・機械化調査専門官（現・情報技術専門官）・総括主査として大規模法人の調査に１９年間従事。平成１８年７月神田税務署１年（法人担当特別国税調査官）、豊島税務署２年（法人担当特別国税調査官）、本郷税務署２年（法人担当特別国税調査官）。２３年７月退職。同年９月税理士開業。東京税理士会所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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