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内容説明
長く続いた民俗を学ぶ旅もここに果てる。荷をおろし、旅装を解く時が来た―。半世紀以上にわたり山野河海を歩き続け、無数の人びとから民俗伝承を学び続けた著者が、その来し方を振り返り、この国の行く末を想う。民俗学者が五感で感じとった、日常生活にひそむ豊かな民俗世界。
目次
序章 コーヒーと栃餅
1 自然との交感(榎のはなし;欅ものがたり;木の香り;おはよう鶺鴒;鹿の糞―連想記;荒神信仰の振幅)
2 まなびの旅(人生の水脈立てさん―山崎大抱と抱一会;民俗、まなびの道づれ―八木洋行;旅・人・宿;幼い銃後)
終章 旅のおわりに(樹々を仰ぐ;環境変化のさざ波)
著者等紹介
野本寛一[ノモトカンイチ]
1937年 静岡県に生まれる。2017年 瑞宝重光章。専攻―日本民俗学。現在―近畿大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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