TOPIKA2018 現代の対話篇<br> 圧倒的!リベラリズム宣言

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TOPIKA2018 現代の対話篇
圧倒的!リベラリズム宣言

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  • サイズ 46判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909542021
  • Cコード C0031

出版社内容情報

“知の精鋭たち”が真正に問い、真正に語る、現代の対話篇「TOPICA2018」シリーズ第1弾



「フェイク政治」から本来の政治へ

安倍政権の長期化の中でいかに政治を転換するか





◆巻頭言〔佐藤章〕

現代の対話篇「TOPICA 2018」



◆安倍政権の長期化の中でいかに政治を転換するか〔山口二郎〕

1. 日本政治の危機

2. 2017総選挙の意味

3. 立憲民主党の課題

4. 2020年代をどう生き抜くか



◆鼎談:平成の終わりに見えてきた次の時代の政治のカタチ〔山口二郎×外岡秀俊×佐藤章〕

・希望の党の「排除宣言」をどう受け止めたか

・リベラル新党を作るしかない

・前原誠司からの電話

・民進党解体の意味

・排除発言の「正当性」と希望の党の失速

・国際情勢のなかの国内政治

・若者のシニシズムと実感のない好景気

・放たれなかったアベノミクス三本目の矢

・台風一過だった小池旋風

・朝鮮人犠牲者への追悼文見送りとウルトラ右翼人脈

・実体のない希望の党

・政権選択という呪縛

・リベラリズムをどう捉え直すか

・リベラリズムの日本的系譜

・自民党もかつては立憲主義だった

・自己目的化する改憲

・自主と従属

・ポスト・トゥルースとフェイクの上の権力

・9条と自衛隊

・政権構想なき政権交代

・民主党政権の成果

・なぜ核燃サイクルを放棄できないのか

・立憲民主党の課題

・必要性があいまいな改憲論



◆政権への道〔外岡秀俊〕

・ドイツ社会民主党

・米民主党改革とクリントン

・ニュー・レイバー

・政権奪取の条件

・米民主党の低迷

・「メイン」は何か



◆公開対談:メディアと政治、そして市民 〔山口二郎×外岡秀俊〕

・現代日本の「凡庸な悪」

・メディアコントロールへの反発

・「規制緩和」「民営化」の実態

・前川バッシングの破綻

・予想外だったトランプ選出と英国のEU離脱

・公共空間の縮小とポスト・トゥルース問題

・住民投票の可能性と危険性

・ヘイトスピーチに両論併記は必要か

・既存メディア再生のカギは自浄能力

・市民運動とメディア

・市民に政治を動かす力は有るのか

・若者が支持する安倍政権

・考えない人とどう向き合うか

・記者クラブの功罪



◆「フェイク政治」から圧倒的!リベラリズム宣言へ 〔佐藤章〕





99%の国民の自由ではなく、トップ1%の自由を目指す新自由主義のアベノミクス。森友学園や加計学園、スパコン疑惑などに見られる堕落した行政…

山口 二郎[ヤマグチ ジロウ]
著・文・その他

外岡 秀俊[ソトオカ ヒデトシ]
著・文・その他

佐藤 章[サトウ アキラ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

踊る猫

15
このアプローチは違うだろう……現代の政治に鋭く切り込むという謳い文句は立派だが、内容が噛み砕かれたものとなっておらず、私のような庶民に届くとは到底考えられない。もっと身近なトピックから語られた方が良かったのではないか(SEALDs の活躍やアベノミクスの虚栄など)。このままではリベラルは相変わらず堅苦しい言葉で政治を論じているだけという印象を払拭出来ず、エンターテイメント性を備えた「フェイク政治」に太刀打ち出来まい。現代のリベラルもしくは左翼の悪いところを煮詰めたらこういう本になりました、という良質の手本2018/05/09

チョビ

3
税金から6億を使って研究する男である。筒香選手ふたりぶん。敵か味方かでしかここまで論じない人って初めて。まだ聞き手が朝日新聞社のOBとはいえ、幾分野党の反省を促す文章は評価ができます。しかし、山口氏と対談、鼎談するともう二枚舌ですか?と聴きたくなるほど、山口氏へのおべっかしか言わない。なんか今後も6億を平然ともらうために野党を応援しているみたいに読めて、バカバカしさが炸裂します。野党に任せれば日本よくなるのか、その提案を話ししてよ、と言いたくなる。悪口言うだけで6億なら、我々でもできるよ。2018/07/17

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