祈り

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  • サイズ B5判/ページ数 304p/高さ 15X23cm
  • 商品コード 9784909532794
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

出版社内容情報

写真、文筆、絵画、書とあらゆるメディアで表現し続ける藤原新也。『インド放浪』『東京漂流』『メメント・モリ』など次々と話題作を発表し、社会に衝撃を与え続けている。大震災直後には東北を歩き、香港・雨傘運動では現地からSNSでライブ配信、コロナ禍では無人となった街に立つ。殺伐とした現代を背に、私たちに「生きることと死ぬこと」の本質を問い続ける。
本書は、藤原のこれまでの道程と根幹に流れる人への思いを「祈り」というテーマに込め、初期作から最新作の作品と書下ろしの文章で、藤原新也の多彩な活動を辿るものである。

内容説明

写真家、そして作家、画家、書道家として、時代と向き合い続ける藤原新也。半世紀の旅の果てに何を思うか。全文書き下ろし。

目次

祈り(見る。撮る。触れる。祈る。;てのひらのともしび。;ひとはみなあまねく照らされている。 ほか)
旅(旅のはじまりにはいつも犬の遠吠えが聴こえる。イスタンブール;いのちをうたう。インド;ニンゲンは犬に食われるほど自由だ。インド ほか)
いま(ガイア;霧;禁足 ほか)

著者等紹介

藤原新也[フジワラシンヤ]
写真、文筆、絵画、書とあらゆるメディアを縦横無尽に横断し表現する作家。1944年福岡県門司市(現北九州市)門司港生まれ。東京藝術大学絵画科油画専攻に入学後、アジア各地を旅し1972年に処女作『インド放浪』を発表。1976年日本写真協会新人賞、1977年第3回木村伊兵衛写真賞、1981年第23回毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

75
世田谷美術館で開催中の「藤原新也展」の図録。図録といいながら、文章は、藤原新也の全文書き下ろし。展示されていなかった写真もある。会場では書かれていなかった文章もある。逆に、会場で見た写真が無かったり、文章が無かったりする。この本はこの本で藤原新也の50年の旅を辿る本になっている。世界中を旅し、50年という時の流れを旅し、生と死の端境を旅してきた、藤原新也の記録である。そこから浮かび上がってくる人間というものの悲しさ、美しさ、愛おしさ。もう一度、世田谷美術館に足を運び、あの写真たちと向き合いたくなってくる。2022/12/15

おおにし

16
『メメント・モリ』に出会って以来の藤原さんのファンである。自然の風景を撮ったなにげなさそうな写真でも、なぜか藤原さんのは一目見て他の写真家のものと区別できる気がする。彼の写真から見ている者を釘付けにする気迫のようなっものを感じるのだ。50年の集大成である本書を読んでいて、無理してでも回顧展に行くべきだった悔やんでしまった。2023/12/24

びかごん

8
図書館の新書コーナーで見かけて読んでみました。 衝撃的な写真から、すてきなものまで盛りだくさん。2022/08/15

ポン

6
回顧展を世田谷美術館で2023年1月29日まで開催されていました2023/01/28

yoshi

5
先月会期終了間際に世田谷美術館に足を運んで観てきた『祈り・藤原新也』展をもう一度振り返りたくて図書館で本書を借りてきました。50年の旅。インドに始まり日本を含む世界各所で人と接触し奇遇を重ねてこられた記録。写真も言葉も沁みてくる。藤原新也さんは当時24歳のインド旅で写真を撮った。自分は22歳のインド旅で彼の『メメント・モリ』を知ったんだったなぁ。2023/02/16

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