内容説明
子ども達と環境の出会いが開く遊びの世界!障害をもつ子ども達の遊びへの援助方法を具体的に示すヒントが満載。
目次
第1章 子どもの遊びについて(遊びの始まるところ;活動の特徴 ほか)
第2章 障害をもつ子どもの遊びの難しさについて(同じ場にいながら同じ遊びができない;遊びの経験不足の実態)
第3章 遊びを育てる(遊びを育てる集団作業療法)
第4章 環境が引き起こす子どもの動き(雨;葉っぱとかたつむり ほか)
対談 出会いと動きがひらく子どもの世界
増補対談 『遊びを育てる』その後の世界 椅子をめぐって
著者等紹介
野村寿子[ノムラヒサコ]
1962年大阪府生まれ。現在、シーティングデザイナー・作業療法士、(株)ピーエーエス専務取締役。1984年より作業療法士。年間300件を超える採型を行い、1万人以上の姿勢に関する相談や、様々な姿勢に関する悩みを解決。5年間で累計17万台販売のp!ntoをはじめ、すべてのピントシリーズをデザイン
佐々木正人[ササキマサト]
1952年北海道生まれ。現在、多摩美術大学教授・東京大学名誉教授。生態心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。