- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
garth
7
アンチジェネシスPの本なのだが、ここに書かれているmanipulativeなジェネシスPの姿はまあ事実なんだろうな、とジェネシス好きの自分も思わずにいられない。ただ、興味あるのはやはりジェネシスの方なんだよね。そういうわけでcoum時代の話など、たいへん興味深く読んだ。2018/10/19
£‥±±
6
分厚いし自己の芸術表現や同志に対する記述は自賛が多いが50年代からの凡庸ならざる人物の自分史としても文化史的にとても興味深い。コージーも『アベンジャーズ〜おしゃれ㊙探偵』のファンだったとか。それにしても再結成TG時代に於けるジェネシス.P.オーリッジの描写はユニットの脚を引っ張る為に居る様で哀しい。小さいが貴重な写真も十数枚カラーで掲載。2019/09/10
yendows
3
コージーファニトゥッティはイギリスのハルで生まれ。父親との確執を抱え働きながらアート活動、ストリップを始める。クームトランスミッションの活動。第一次スロッビンググリッスルの活動が分かるのもよいが。第二次スロッビンググリッスルでのジェネシスPオリッジと活動するウンザリさや、歳を重ねる毎に自分や家族のトラブルが自然と発生しつつもアート音楽活動を続ける様。考えればそうなんだろうけど潤沢ではないお金。機材を買ったり売ったり。クリエイティブと人生を十分に味わえた厚い一冊だった。2018/12/31
河村祐介
2
ジェネPのわかりやすいアレな感じた笑2018/12/05