壇上の大川周明

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  • サイズ 46判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909447180
  • NDC分類 041
  • Cコード C0021

内容説明

GHQが発禁にした「源頼朝」及びNHKラジオ放送「日米開戦演説」ほか5題を収録!

目次

第1章 一九二七年(頼朝の事業及び人格;戦える僧上杉謙信 ほか)
第2章 一九四一年(米国東亜侵略史;英国東亜侵略史)
第3章 一九四四年(アジア及びアジア人の道)
第4章 一九五五年(日本の現実と将来)
付章 二つの希望

著者等紹介

大川周明[オオカワシュウメイ]
昭和戦前の国民に多大な影響を与えた思想家。明治19年、山形県酒田市生まれ。荘内中学(石原莞爾らを輩出)、熊本第五高等学校を経て東京帝国大学に入学、インド哲学を専攻。卒業後、拓殖大学教授などを務める一方、アジア解放・国家改造の実践に奔走、軍部に接近し、革新将校との結びつきを強めた。昭和7年、五・一五事件に連座し禁固五年の有罪判決を受けるも、この五年に及ぶ服役中に大著『近世欧羅巴植民史』を著す。昭和12年に出所すると、すでに勃発していた日中戦争から、さらに日米戦争へと突き進まんとする国家的気運の中で、アジア主義・日本精神復興を軸とする言論活動を精力的に展開、同14年にその集大成として『日本二千六百年史』を上梓するや、同書は官憲の弾圧を受けつつも、たちまち数十万部を売り尽くす大ベストセラーとなる。また日米開戦のへき頭、NHKラジオで連続十二回演説し、国民・将兵の士気を鼓舞するなどした。このため戦後、日本思想界の象徴とみなされ民間人ながら東条元首相らと共にA級戦犯に指定されたが、精神疾患を理由に免訴、釈放された。その後、コーラン全文の翻訳に傾注し、完結。晩年は農村復興運動などにも従事、昭和32年、七十一歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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がんぞ

6
ラジオ放送がなければ身障者FDRは大統領に再選されなかっただろう/大川は対米戦は無理と知悉しない程無知ではなかったが請われて開戦の12月からラジオ十二回放送で、インドと支那に強い紐帯をもつ日本が白人ことに英米の植民地主義と戦う歴史的必然性を説いた。敗戦の虚無感が抜けた現在読むとなかなか迫力がある。キリスト教を中心としたヨーロッパが宗教改革やフランス革命で人民主義となり、それは自国の利益の為の侵略を是とする民主主義であった…/戦後十年、亡くなる直前、農地解放の愚、英霊や為政者を尊敬しない戦後教育を痛烈に非難2022/08/23

やまうち

0
⭐︎82022/08/21

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