明治維新に殺された男―桐野利秋が見た西郷隆盛の正体

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909447036
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

自ら先頭に立ち、策略と激戦の果てに樹立した新政府になぜ西郷は殺されなければならなかったのか?昭和47年に発見された「桐野日記」など西郷側の資料から幕末・維新史の真実を描く、研究の集大成!

目次

第1章 剣豪誕生
第2章 京の人斬り半次郎
第3章 半次郎、一生の後悔
第4章 京洛の動乱を制した大策謀家西郷と諜報員半次郎
第5章 戊辰戦争
第6章 始動した新国家の大分裂
第7章 下野した西郷
第8章 西南戦争勃発
第9章 敗走
第10章 城山

著者等紹介

西村正[ニシムラタダシ]
医師、専門は消化器科・肛門外科。昭和23年、兵庫県生まれ。奈良医大を卒業後、大阪大学大学院医学研究科を修了し、同大医学部第一外科に入局。そのかたわら武道に精進、無外流居合兵道止水館道場六段及び試斬道中傳となる。現在は尼崎市にある「にしむら胃腸科・外科医院」の院長を務める一方、文筆家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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