出版社内容情報
原因不明の痛みを克服した著者が提唱する「慢性腰痛をスッキリ解消するための方法」■腰痛への認識を変えれば「慢性腰痛は治る!」
10年以上も原因不明の痛みに悩みながらも克服した著者が提唱する、「慢性腰痛をスッキリ解消するための方法」。
腰痛には精神面も大きな影響を及ぼしています。
これまでの一般常識・固定観念を見直すことで、こじらせた腰痛は治すことができます。本書ではその方法を分かりやすく解説していきます。
■腰痛の85%は原因不明
多くの方は、腰痛の原因がヘルニアや歪みなど身体構造上にあると思い込んでいます。
そのため腰痛になって日本の病院でレントゲンを撮ると、「ヘルニアがあるので手術しましょう」ということになってしまいます。
しかし人の体には多かれ少なかれ歪みや異常があり、それらが痛みを引き起こしているわけではありません。
腰痛の原因の多くは筋肉の痛みで、多くはストレスなど精神面から来ているものなのです。
第1章 今までの腰痛についての一般常識を疑ってみましょう
誤解1 「椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が見つかった場合は、手術をしましょう」
誤解2 「ぎっくり腰は安静にしていましょう(コルセット神話)」
誤解3 「骨盤の歪みが腰痛の原因です」
誤解4 「痛いところに、湿布を貼りましょう」
誤解5 「ぎっくり腰は一度なったら繰り返します」
誤解6 「デスクワークや不良姿勢が腰痛を悪化させます」
誤解7 「腰痛は老化によるものです」
誤解8 「痛み止めの薬は飲んでも意味がありません」
第2章 腰痛の原因は脳にあった
腰痛の「急性期」と「慢性期」
レントゲンを撮ると急性期の診断に失敗する
腰痛にはどのような種類があるか
痛みは意識そのものである
心と身体の密接な関係性
腰痛が表現しているのはどのような感情か
第3章 どうすれば腰痛は治るのか
何から来た痛みなのかを判別する
筋肉の緊張を緩めていく
慢性腰痛を治すには「これまでの常識を疑ってみる」
不安感や恐怖心をなくす
部所別の治療アプローチ
回復への道は多岐にわたる
一番自分が伝えたいこと
【付録】患者さんへのインタビュー
【ケース1】長年の慢性腰痛を克服
【ケース2】手術後に再発した腰痛を手術なしで克服
【ケース3】手術を勧められた腰痛を手術なしで克服
【ケース4】辛いリハビリの負担を軽減できた
朝倉穂高[アサクラホダカ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わーちゃん
Ami Salon