独ソ開戦の真実 - 『ジューコフ回顧録』完全版が明かす

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  • サイズ A5判/ページ数 203p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784909400369
  • NDC分類 238.07
  • Cコード C0022

出版社内容情報

ソ連政府に検閲削除されていた新資料をもとに、独ソが開戦に至るまでの経緯と真相に迫る1冊。■すべてはスターリンから始まった

ソ連政府に検閲削除されていた新資料をもとに、独ソが開戦に至るまでの経緯と真相に迫る1冊。


ドイツとソ連は独ソ不可侵条約を結び、ポーランドへ一緒に攻め込むなど蜜月関係にあった。
しかし1941年6月22日、突如ドイツ軍はバルバロッサ作戦を発動しソ連領に侵入。奇襲を受ける形となったソ連軍は壊滅的な被害を受けた。

ここで2つの大きな疑問が持ち上がってくる。

・なぜ、ヒトラーはソ連を攻めることを決断したのか?
・ドイツが300万人もの大兵力を国境に集めていたのに、なぜスターリンは戦争準備を怠ったのか?

真珠湾攻撃でも囁かれる陰謀説のように、わざとドイツ軍に攻めさせたとでもいうのだろうか?

独ソ不可侵条約や、日独伊三国同盟、東ヨーロッパ諸国の問題などが複雑に絡み合うが、結局は、スターリンの判断からすべてが起きていた。

ソ連崩壊ととも次第に明らかになってきたジューコフやモロトフの回顧録など膨大な新資料をもとに、
第二次世界大戦の勃発から独ソ戦直後まで、スターリンとソ連側の行動を逐一追うことで、現実に何が起こったのか、そして何がなされなかったのかを検証する。

第一章 独ソ不可侵条約とソ連の参戦
第二章 対フィンランド戦争の結果
第三章 赤軍再建への険しい道のり
第四章 並立する諜報機関
第五章 対独関係悪化
第六章 混乱する戦略計画
第七章 錯綜するドイツ情報
第八章 ソ連の採るべき道は?
第九章 開戦直前の心理戦
第十章 開戦後のスターリン
終章 総括

守屋 純[モリヤジュン]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

toriarii

1
検閲部分が解除されたジューコフ元帥の回顧録を基にしたソビエト連邦、というよりはスターリンの不可侵条約から独ソ開戦までの発言と行動、その心理の変化を記載した本。 結論は末尾にあるが、粛清の完遂による独裁体制の脆さがモロで出たことを、ジューコフ元帥の回顧録を基にわかりやすく解説してくれている。読みやすいのでお薦め。2018/08/30

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