人と住まい文庫<br> 民間貸家経営と家主の果たした役割―くいつぶし型経営の歴史的意義

個数:

人と住まい文庫
民間貸家経営と家主の果たした役割―くいつぶし型経営の歴史的意義

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月02日 04時52分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 46p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784909395139
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0052

目次

1 どうして民間借家が問題なのか?―くいつぶし型経営の歴史的諸前提(民間借家はどのように問題になってきたか?;日本において借家はどう問題になったか;本書のアプローチ―社会学の観点から)
2 くいつぶし型経営―戦後日本の民間貸家経営(くいつぶし型経営とはなにか;くいつぶし型経営の諸前提;食いつぶし型経営のメカニズム;家主の諸属性と経営条件;家主にとっての合理性―経営合理性の検討)
3 くいつぶし型経営の諸機能(住宅の量的不足に対する積極的貢献;「相対的」低家賃の実現;借家関係による住宅問題の抑制・無力化)
4 くいつぶし型経営の変容と現在(くいつぶし型経営への介入の困難;くいつぶし型経営・その後)
5 まとめ

著者等紹介

佐藤和宏[サトウカズヒロ]
1988年、静岡県生まれ。現職、高崎経済大学地域政策学部准教授。東京大学人文社会系研究科博士課程修了、博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員(DC1)、東京大学社会科学研究所特任研究員、高崎経済大学地域政策学部講師などを経て現職。専攻は住宅政策論、社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品