目次
第1章 建築基準法に基づく完了検査率は100%にできる(阪神・淡路大震災が残した課題;「完了検査率は100%にできるという原理」の発見 ほか)
第2章 住宅と建築の安全をリファイン(狭い道路をなくすが歴史は残せる;既存の重大違反と向き合う ほか)
第3章 違反建築ゼロ、その前に(建築基準法が求める最低基準の意味と、その科学的根拠;つくる時の安全基準を守る法律である ほか)
第4章 住宅研究と建築基準法の接点(庶民住宅と建築行政の接点;民間住宅の安全性能の技術的制御手段 ほか)
著者等紹介
増渕昌利[マスブチマサトシ]
1945年栃木県生まれ。京都大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了、博士(工学)、一級建築士、建築基準適合判定資格者、神戸市でニュータウン開発・地下鉄駅舎設計・市有建築物の企画・違反対策室長を歴任、退職後に増渕昌利建築安全研究所/代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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