仲野教授のそろそろ大阪の話をしよう

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仲野教授のそろそろ大阪の話をしよう

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  • サイズ B6変判/ページ数 331p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784909394248
  • NDC分類 302.163
  • Cコード C0095

内容説明

大阪を深く知る12人と、マジメな話を大爆笑でお贈りします。

目次

大阪って特殊ですか?(ゲスト・高島幸次)
大阪弁を考えるの巻(ゲスト・金水敏)
花街華やかりしころを聞く(ゲスト・西川梅十三)
大阪城へ、ようこそ(ゲスト・北川央)
大阪は私鉄王国(ゲスト・黒田一樹)
食の街、大阪を行く!(ゲスト・江弘毅)
浪花音楽談義(ゲスト・キダ・タロー、助っ人・輪島裕介)
これが「大阪のおばちゃん」だ!(ゲスト・谷口真由美)
楽しい上方落語案内(ゲスト・小佐田定雄)
地ソース百花繚乱(ゲスト・堀埜浩二)
大大阪って何だ?(ゲスト・橋爪節也)
本当の大阪って?(ゲスト・柴崎友香)

著者等紹介

仲野徹[ナカノトオル]
1957年、「主婦の店ダイエー」と同じ年に同じ街(大阪市旭区千林)に生まれる。大阪大学医学部医学科卒業後、内科医から研究の道へ。ドイツ留学、京都大学・医学部講師、大阪大学・微生物病研究所教授を経て、2004年から大阪大学大学院・医学系研究科・病理学の教授。専門は「いろんな細胞がどうやってできてくるのだろうか」学。2012年には日本医師会医学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ばう

42
★★★大阪人も非大阪人もホンマの大阪の姿を知っておくべきでは無いか?という仲野教授の思いから生まれた、大阪の様々な分野の専門家12人との対談集。大阪弁(チャウチャウチャウ?)、花街、鉄道、食(私もちくわぶという存在が未だに理解出来ません)、音楽(浪速のモーツァルト♡)、おばちゃん(大阪のおばちゃんはオレオレ詐欺には引っかからないらしい)、落語、ソース(そう言えば関東のスーパーにはイカリソース売って無いな)などなど。331ページ.ほぼ全て活字で埋め尽くされていますが大阪弁なのでスルスルと頭に入ってきました♡2020/01/31

HMax

35
ヒョウ柄の表紙に金色の題字で何の本かわかりにくいが大阪の本です。ステレオタイプの大阪ではあかんのとちゃうか、大阪のことをよく知る人を12人厳選して対談を行ったというわけではないそうですが面白かったです。柴崎友香さんの「上京て、そんな気合いやないし第一上方の人間として「上」ってない」って意地がある」で終わりました。2025/10/18

trazom

35
豹柄のド派手な装丁に象徴されるように、コテコテの、大阪の話が満載。絶好調の仲野先生の対談は面白いけれど、全国的には殆ど意味のない与太話の連続。唯一、大阪城に関する薀蓄(秀吉の大坂城を埋めて、徳川幕府が建造)、大阪人は実は徳川好き(家光の永代地子免除(土地の税金を全て免除)以降、コロッと徳川に寝返った)という話が参考になったくらいで、あとは、ただ楽しいだけ。柴崎友香さんが「大阪でのコミュニケーションは、意思を伝えることじゃなく、会話を続けることが目的だから…」と仰っているが、正に、この本がその典型である。2019/10/09

さつき

23
本屋さんのポップアップにつられました。読み始めは、これは大阪出身以外の人間にはきつい内容ちゃうか?と思いました。しかし読み進めていくと、大阪出身でない関西在住の人間としてもおもしろいと思える本だと思いました。でも、若い人にはあまり面白くない内容かもしれないです。この本に出てくる大阪は、若い人にとってはほとんど幻のような大阪ではないでしょうか。アラサーの私も、子ども時代を思い出しながら読んだくらいです。懐かしさと暖かさでいっぱいの郷土愛の本。2019/10/11

うつしみ

14
大阪を紐解く12の対談集。その真骨頂は、お節介ながらも色んな事によう気がつくオバチャンにあると私はみた。次点でおもろいオッチャン。人との対話そのものを楽しんでこうとする前向きな心が大阪イズムを生み出してるに違いない。この対極にあるのは上辺だけのええカッコしいであり、権力に胡座をかくオッサンであり、むすっとして何を考えとるかわかれへんケッタイな奴である。世間にギスギスした空気が生まれんのは対話を拒むからや。地位や見てくれで誤魔化さんと地で勝負せえ。それこそが歴史ある上方の人達が培ってきた知恵やと思いました。2024/07/16

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