内容説明
旧約聖書を時系列で構成。流れがとても理解しやすい。童話作家によるやさしく読みやすい文章は声に出して読むのに最適。美しい挿絵と豊富な図表は学習の助けとなる。「もっと教えて」では、理解が難しい出来事を、深くやさしく解説。各課の適切な練習問題により、習熟度を確認しながら学習できる。通信による受検スタイルは時間・場所を問わずどなたでも受検可能。
目次
はじめに―天地創造（創世記１‐２章）
罪のはじまり―最初の人アダムとエバ（創世記２‐３章）
虹の約束―ノアの箱舟（創世記６‐１０章）
混乱―バベルの塔（創世記１１章）
正しい人ヨブ―祝福する（ヨブ記）
信仰の人アブラハム―アブラハムの義・イサクの犠牲（創世記１２‐２６章）
つかみ取るヤコブ―ヤコブから神の約束の民イスラエルへ（創世記２５‐３５章）
神様がヨセフと共におられる―ヤコブ一族エジプト移住（創世記３７‐５０章）
モーセの使命―わざわいからの救い（出エジプト記１‐１１章）
神様が過ぎ越される―１０番目の奇跡（出エジプト記１１‐１３章）
海が二つに割れる―エジプト脱出（出エジプト記１３‐１８章）
神様の教え―十戒・律法（出エジプト記・レビ記・民数記）
幕屋―（出エジプト記・レビ記・民数記）
１２人の偵察隊―カナン偵察（民数記１３‐１４章）
しゃべるロバ―モアブの王バラクと占い師バラム（民数記２２‐２４章）
新しいリーダーにヨシュア―ヨルダン川前のモーセの説教（申命記）
エリコの城壁が角笛と大声でくずれる―エリコ陥落・ヨシュアが１２部族の割当（ヨシュア記）
１２名の勇しい士師―ギデオン・サムソン（士師記）
あなたの神は私の神―ルツ・ナオミ・ボアズ（ルツ記）
初代イスラエルのサウル王―預言者サムエルがサウル王に油を注ぐ（サムエル記）〔ほか〕
著者等紹介
岩佐めぐみ［イワサメグミ］
１９５８年、東京都に生まれる。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。童話作家。デビュー作『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』のドイツ語版が２０１８年、日本作品で初めてとなるドイツ児童文学賞を受賞する。ぶどうの木キリスト教会土浦チャペル牧師
穴澤活郎［アナザワカツロウ］
博士（理学）・博士（環境学）。現在、東京大学・准教授。専門は地球化学・環境学。ＪＴＪ宣教神学校講師。新旧約聖書の文体分析、計量分析等に従事
富田慎吾［トミタシンゴ］
新宿シャローム教育主任牧師、新宿シャローム教会ひのはら会堂シャロームひのはら主任牧師、ゴスペルヴィレッジ祈りの家ＳＨＯＰ（シャローム祈りの家）代表ディレクター、ベストライフスクール（チャーチスクール）元校長
渡辺晋哉［ワタナベシンヤ］
１９６５年生まれ。上野の森キリスト教会副牧師。編み物手芸作家。自由学園で陶芸など美術工芸を学び１９８８年卒業。幼い頃より祖母から茶道華道の薫陶を受け、植物の美しさに魅かれる。１１歳で洗礼を受け、１５歳から教会学校教師になる。イスラエル旅行で聖地のスケッチをし、聖書の挿絵に目覚める
村上芳［ムラカミカオリ］
一般社団法人聖書検定協会代表理事。Ｔｏｋｙｏ Ｕｎｉｏｎ Ｃｈｕｒｃｈ会員：１８７２（明治５）年に東京・築地外国人居留地に設立された超教派のインターナショナル教会。※現在は表参道（東京都渋谷区神宮前）。みことばアートなどクリスチャンアートの制作多数。ミッションは聖書のみことばをすべての人に伝えること（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
