目次
ナチ・ドイツにおける労働動員―ドイツ人、外国人、強制収容所囚人:ユンカース航空機・発動機製作所を事例に
序章 はじめに
第1章 強制収容所システムの成立と展開(~1941/42年)―政敵の撲滅からSSの労働力、そしてドイツ戦争経済のための労働力の貯水池へ
第2章 ヴァイマル期からナチ期初頭におけるユンカース社の前史的展開
第3章 ユンカース社における労働動員―ドイツ人従業員の「工場共同体」
第4章 JFMにおける労働動員政策の先鋭化―ドイツ人から外国人、囚人へ
ナチ強制収容所とドイツ社会―国家による暴力独占の境界線
著者等紹介
大津留厚[オオツルアツシ]
神戸大学名誉教授
石田勇治[イシダユウジ]
東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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