目次
第1部 コロナ禍の日本の中小企業と法変化(コロナ禍の中小企業を取り巻く法と契約;コロナ禍の中小企業支援と弁護士の役割;コロナ禍における中小企業の事業再生―特定調停に焦点を当てて;コロナ禍における「法的地域セーフティネット」の形成に向けて―「民事裁判のICT化」と弁護士・地域金融機関の役割を中心に;コロナ禍における紛争解決手続等のIT化と更なる発展への期待)
第2部 アジア諸国のコロナ対応と法制度(アジア比較の視座;韓国におけるCOVID‐19対応;インドネシアにおける感染症対策と経済再建の相克;フィリピンのコロナ禍の中小企業と法;ベトナムにおける感染症対策と経済対策のバランス)
著者等紹介
金子由芳[カネコユカ]
神戸大学社会システムイノベーションセンター副センター長、教授。博士(法学)。アジア比較法を専攻。日本法社会学会理事、日本災害復興学会副会長、またLaw&Society AssociationやAsian Law&Society Association他の国際学会において国際研究連携を展開。また国際協力機構(JICA)環境社会配慮ガイドライン異議申立審査役(2016~現在)として、持続可能な開発の実現に向けた社会実装に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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