走れ!児童相談所〈2〉光に向かって

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909363022
  • NDC分類 369.43
  • Cコード C0036

著者等紹介

安道理[アンドウサトシ]
現役の公務員で元児童福祉司。安道理はペンネーム。一般行政職(事務職)として地方公共団体に入庁。いくつかの部署を経て、児童相談所に異動。そこで業務内容の特殊性、危険性、そして、過酷な状況に曝される子どもたちの現実を目の当たりにし、強い衝撃を受け、人生観が一変する。異動後、ケースワーカーとして必要な面接技能等の研修を受けながら、児童福祉司免許を取得。現在は児童相談所から異動し、一般行政職として勤務している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ひろか

10
とにかく読むべし。とくにマスコミの人に読んでほしい。児相をめぐって誤解が多すぎる。2018/03/13

ハイジ

4
児童虐待事案が増え続ける中、児童相談所の仕事は一層増している。人手が足りない中、本当に一生懸命に業務に従事している方が大半だと思う。だから虐待事件が起きた時に「児童相談所はいったい何してたんだ❗️」という批判が起こるのは忍びない。子供を救うためにも縦割り行政ではなく、国、地方自治体、警察、法曹界、あらゆる組織が協力しなくてはいけないと思う。そして虐待を減らすには地域住人の繋がりが大切なんだと思う。皆が見守っていれば色々と気づけるはず。2019/03/21

りぃちゃん

3
児童相談所というと遠い世界のように感じる人も多いかもしれないけど、実はそうじゃない。虐待通告は国民の義務。通告した後どうなるかが分からない人でも、こんな風に子どもに寄り添ってくれる人たちが、その子が幸せになるためにこんなにも尽力してくれるんだ、と思わせてくれる作品。現実はこんなにうまくはいかないかもしれないけど、児相のことを知ってもらうにはとても良いと思う。2018/09/19

オレンジstory

3
先日、児童相談所が少なからず把握していたケースであったにも関わらず1人の命が救えなかった事件があり、なぜまた児童相談所は・・感じてしまう一方で、この作品のように、必死に日々奮闘していることも忘れてならない。なんといっても児童虐待の件数が年々増加しており児童相談所だけでは限界なのではないかとも感じる。2018/06/17

まんゆう

1
『歯車として回っている間は居場所を与えられるが、歯車からひとたび外れてしまうと、社会のどこにも自分たちの居場所はなくなってしまう。』 この小説は、というよりも、この世の中は、この一文に集約されると思う。人との繋がりを失った為に、孤独になってしまい、それ故に判断を誤って家族もろとも転落してしまう。児相は崩壊していく核家族の、良き未来への橋渡しであり、また橋の修復作業屋さんのようだ。けれど、同時に公務として書類作業にも追われ、並行して様々な件を扱っている。所々、体制を見直すべきではないかなと、やはり思う。2019/03/12

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