内容説明
北海道・函館から現役70代社長が次世代を担う若い人たちに不動産業のすばらしさを伝えます。
目次
第1章 アフターコロナを見据えてピンチをチャンスに(なぜ独立・起業したいのか、もう一度考えてみよう;なぜ、今不動産業での独立が良いのか;不動産とは何か;不動産業の分類;開業するには、宅地建物取引業(宅建業)の免許が必要
宅建業はアフターコロナに向いている)
第2章 起業するには失敗から学ぶ(共同経営をするな;手形は麻薬。経営は現金主義;経営の失敗は自分の中にある)
第3章 不動産開業の第一歩、慎重にして大胆に(社名のつけ方;個人経営か、法人経営か ほか)
第4章 不動産は情報産業 成功と失敗の分かれ道は、情報の量と質によって決まる(2K(ニーケー)作戦、地域密着の手法の紹介
業者の熱意が表れる物件調査
物件を守るのは媒介契約
重要事項説明書は業者の命
インターネットと地域密着)
第5章 コロナ禍後の不動産業(宅建業)の生き残り作戦(コロナ禍後、世の中は変わったのか;人口減少、急速な老齢化、空き家の拡大;空家問題はビジネスチャンス;賃貸管理業で安定収入を確保する;宅建業者は町医者。不動産ドクターに)
著者等紹介
小板蠢繭[コイタシュンジ]
1946年6月生まれ。満州生まれ。函館の高校(機械科)卒業。現在、不動産会社小板総業株式会社代表取締役。公益社団法人北海道宅地建物取引業協会会員。北海道知事渡島(12)530号。主な資格:宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、二級建築士、不動産調査士(民間資格)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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