内容説明
2023年、そして2024年に、相続に関する登記制度等が大きく変わります。とくに相続登記の申請が義務化されます。相続登記義務化だけでなく、相続土地国庫帰属制度、所有者土地不明管理制度など、新しい不動産登記に関する改正のポイントを詳しく説明します。
目次
序章 不動産登記はさらに進化する
第1章 不動産登記の基本―不動産登記の基礎知識
第2章 登記事項証明書の読み方
第3章 商業登記事項証明書の読み方
第4章 登記済証と登記識別情報
第5章 登録免許税と住宅用家屋証明書
第6章 実例・住宅ローンを組んで不動産を買った場合、どんな登記をする?
第7章 不動産の代金決済の現場
第8章 自分でやってみる登記―相続登記
第9章 自分でやってみる登記―抵当権抹消登記
第10章 成年後見登記制度
著者等紹介
山口里美[ヤマグチサトミ]
グランサクシードグループ代表司法書士・行政書士・シニアライフカウンセラー。1993年司法書士資格を取得、旅行業から法律業へ転身。1997年に事務所を開設。現在創業27年目、東京、大阪、名古屋、福岡、仙台、岡山、広島、札幌、十勝等14拠点を構える。2018年やまがた特命観光・つや姫大使に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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