目次
序章 ゼロからはじめて家賃年収5億円
第1章 なぜ都市部の物件を買わなくてはいけないのか?
第2章 融資が引けない理由は「自分」。現状を知って、より良い条件の融資を受ける
第3章 買うべきエリア
第4章 売るべき物件、買うべき物件の実例
第5章 安定的に満室稼働させるためには?
第6章 目指すべきゴール
著者等紹介
中せ健[ナカセケン]
1973年生まれ。和歌山県出身の実業家・不動産投資家。定時制の高校に通いながら、17歳で鳶(とび)職人になる。卒業後は美容学校へ進学、その後、美容師になるも、22歳で不動産業に転職。賃貸仲介の営業マンとしてスタートして、その2年後、24歳で独立。26歳でドコモショップ経営、主に賃貸仲介と競売を取り扱う不動産会社を設立する(現在は売買仲介・賃貸仲介・海外不動産・建売・買取・管理・リフォーム・太陽光・コンサルタント)。不動産投資は27歳から開始。2021年より不動産投資家コミュニティ「Platina investor Club」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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よしたけ
47
不動産投資本。経験あり規模拡大を目指す人向けで、銀行融資獲得を主眼に留意すべき点等を解説。返済、負債、資産、収入、売却のバランスが重要とし、物件積算評価(銀行担保価値)-負債>0、物件想定売却価格-負債>0、収入-返済>0を目指せと説く。東京/大阪の詳細なエリア毎不動産価値を解説し、都心距離ある人気エリア(町田など)と市街地人気エリア(八王子など)から資産を積み上げ、資産を組替えて最終的に借入少ない都心中心ポートを目指すべし、と。満室稼働のための管理や契約内容など、細かなノウハウ指南もあり勉強になった。2022/06/06
いれち
4
銀行評価を獲得し続けることで安定して不動産賃貸業を営むことを説いてます。 銀行評価のために必要なのは 返済、負債、資産、収入、売却のこの5つの項目のバランス拡大させていくこと。 基本は都市中心の不動産を安く買うことは前提で書かれています。2022/08/12
ハザマー
0
不動産取引したことの著者でもあり拝読しました。 税金をしっかり払うことで、金融機関からの借り入れが出来ることは間違いないですね。 金融機関との付き合い方、戦略など素晴らしい。2022/07/15