内容説明
川と周辺環境の相互的作用を認める「リバースケープ」という考え方のもと、研究者が解き明かした繊細かつ壮大な世界。
目次
1 めざめ
2 イワナの謎を追いかける
3 リバースケープ 川がもつ機能
4 コルテス海の悲劇
5 『リバーウェブズ』
6 干上がる川
7 米国西部のネイティブ
8 人にとって川とは
9 未来のかたち
著者等紹介
ファウシュ,カート D.[ファウシュ,カートD.] [Fausch,Kurt D.]
コロラド州立大学の魚類野生生物保全学科で名誉教授を務める。2015年に、本書で自然環境をテーマとしたノンフィクション文学を対象とするSigurd F.Olson Nature Writing Awardを受賞。米国コロラド州在住
東知憲[ヒガシトモノリ]
東京外国語大学卒業(米文学専攻)。アウトドア領域で活動する翻訳者・執筆者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



