目次
第1部 無形文化遺産とは何か(無形文化遺産保護条約の概要)
第2部 無形文化遺産保護条約と国内法の関係に関する研究―同条約第2条の「無形文化遺産」定義規定の分析を踏まえて(本研究の意義と方法;無形文化遺産保護条約における「無形文化遺産」;我が国の文化財保護法における「無形の文化財」;無形文化遺産保護条約に基づく代表一覧表記載案件の分析;外国法の比較研究 ほか)
著者等紹介
石野利和[イシノトシカズ]
1959年生まれ。京都大学法学部卒業。放送大学大学院文化科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。1981年文部省入省。岐阜県教育委員会学校指導課長、OECD日本政府代表部一等書記官、徳島県鳴門市教育長、文化庁国際著作権課長、国際課長、ユネスコ日本政府代表部公使参事官、文部科学省高等教育局医学教育課長、同スポーツ・青少年局スポーツ・青少年総括官、文化庁文化財部長、放送大学学園理事、国立大学法人筑波大学理事・副学長などを務める。現職:玉川大学教育博物館長・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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