目次
第1章 心やさしい「鉄人」誕生の軌跡(戦中に生まれ、赤貧農家で育つ;「チェスト行け!」の教育風土;大阪で“世間の壁”にぶち当たる ほか)
第2章 そこに子供たちがいるかぎり(国際交流100回―柔道の「心」を世界へ;幼児育成・指導―人間教育の具現化として;「地域貢献」―嘉納治五郎の理想を描いて ほか)
第3章 「徳」を以て「徳」に報いん(派閥抗争、反目・憎悪を乗り越えて;愛郷無限、2つの故郷への思い;柔道衣のまま“あの世”に行きたい)
著者等紹介
平山一城[ヒラヤマカズシロ]
ジャーナリスト。1975年、北海道大学法学部を卒業し、産経新聞社に入社。社会部、経済部、外信部を経て米国ジョンズ・ホプキンス大大学院(SAIS)に留学、国際関係論の修士を取得。モスクワ特派員や論説委員、編集委員を歴任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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