目次
第1部 文化政策と文化行政(文化庁の文化政策策定の取組;文化政策に関わる仕組み)
第2部 文化行政50年の軌跡(芸術文化の振興;文化財 ほか)
第3部 文化政策としての文化行政改革―京都移転を巡る経緯と文化行政の新たな展開(文化庁の京都移転;文化庁の機能強化)
第4部 文化財保護と観光政策(観光政策における文化財の価値;文化財保護制度の見直し)
著者等紹介
中岡司[ナカオカツカサ]
大阪府出身。京都大学教育学部卒業。昭和58(1983)年文部省入省。文部科学省大臣官房審議官(高等教育局、初等中等教育局)、文教施設企画部長を経て、文化庁次長を切りに定年退職。文化庁在職中の約5年間、文化庁の京都移転及びその機能強化に一貫して関わる。現在、文化庁機能強化特別アドバイザー、関西大学客員教授、京都市立芸術大学客員教授、宝塚大学特任教授他。主な研究分野:教育政策、文化政策。所属学会:日本高等教育学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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