災害看護でまちづくり―西日本豪雨の被災地・真備 ある訪問看護師の巻き込み型復興

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災害看護でまちづくり―西日本豪雨の被災地・真備 ある訪問看護師の巻き込み型復興

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784909317278
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C0036

内容説明

2018年7月6日、真備はあの日を忘れない。他の災害に比べ、極端に記録が少ない水害。西日本豪雨の被災地、岡山県倉敷市真備町は災害発生からどのような道を歩んだのか。自らも被災しながら住民の健康を守り、励まし、防災意識を浸透させていった地域の訪問看護ステーションが、復興に果たした役割を記す1冊。

目次

のぼりを立てて開業した訪問看護ステーション
自宅と事業所が被災約一カ月の混乱
人の輪で早期再生に弾み
物資配布、経営立て直し
命を守るための独自の居場所づくり
事務所の復旧、健康を学ぶ場づくり
楽しく防災を語れる場をつくりたい
地域住民と川づくりを
関係者から見た片岡の軌跡
やっぱりホームホスピスを作りたい
誰ひとり取り残さない防災のために
中長期の災害看護・難しさと可能性

著者等紹介

尾野寛明[オノヒロアキ]
1982年、埼玉県生まれ。有限会社エコカレッジ代表取締役、島根リハビリテーション学院特任教員、総務省地域力創造アドバイザー。専門はソーシャルビジネス、地域産業論。過疎地でネット通販専門古書店を運営する一方、地域の担い手不足を放っておけなくなり、全国20カ所以上で担い手育成塾を開講中

片岡奈津子[カタオカナツコ]
1975年、倉敷生まれ。2016年、特定非営利活動法人そーる理事長に就任、そーる訪問看護ステーションを設立。看取り看護に力を入れ、岡山県で初のホームホスピス設立を目標に活動。2018年、西日本豪雨災害により、事業所・自宅共に全壊。2021年10月、訪問介護事業所みそらけあを新たに立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。