内容説明
19歳で奥飛騨から上京。佐藤春夫との出会い。40年にわたる新聞記者生活を経て作家の道へ。いま第二の故郷・横浜で、心に残るさまざまな出会いと別れを、耳を澄ますように回想し書きとめた円熟の随想集。
目次
望郷
横浜
美との邂逅
旅情
思い出すこと
生と死
著者等紹介
砂原和雄[スナハラカズオ]
1938年、岐阜県飛騨市生まれ。上京してまもなく佐藤春夫に出会い、学生のころたびたび訪問する。産経新聞論説委員、清水建設社長室、明海大学講師を経て、文筆活動に専念。日本記者クラブ会員、日本エッセイスト・クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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