被曝インフォデミック トリチウム、内部被曝―ICRPによるエセ科学の拡散

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電書あり

被曝インフォデミック トリチウム、内部被曝―ICRPによるエセ科学の拡散

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月26日 14時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 132p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784909281326
  • NDC分類 539.68
  • Cコード C0036

内容説明

原発事故後10年をへても放射線による健康被害は軽視・無視されつづけている。政府のいうトリチウムの安全性、モニタリングポストの数値、被曝線量の単位シーベルトを信じてはならない―“内部被曝”も利用したがんの放射線治療に従事してきた医師による警告の書。

目次

第1章 棄民政策を続ける原子力ムラの事故後の対応
第2章 放射線治療医として
第3章 閾値とICRPの数値の欺瞞性
第4章 原発事故による放射線被曝を考える
第5章 隠蔽され続ける内部被曝の恐ろしさ
第6章 長寿命放射性元素体内取り込み症候群について
第7章 トリチウムの健康被害について

著者等紹介

西尾正道[ニシオマサミチ]
1947年生まれ。函館市出身。札幌医科大学卒業。1974年、国立札幌病院・北海道地方がんセンター(現北海道がんセンター)放射線科勤務。2008年、同センター院長。2013年から名誉院長。日本医学放射線学会放射線治療専門医。日本放射線腫瘍学会名誉会員。日本頭頸部癌学会名誉会員。日本食道学会特別会員。「市民のためのがん治療の会」顧問。1992年4月、日本医学放射線学会優秀論文賞。2006年9月、札幌市医師会賞。2007年9月、北海道医師会賞、北海道知事賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。